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(3)保険の種類と手続き 市民の参加を募って、活動を進めようとする場合、心配になるのは思わぬ事故の発生です。市民による里山管理は、市民それぞれの自由意思で、自主的に参加する活動ですから、それに伴う怪我や事故は、あくまで自分自身で責任を負うのが原則です。もちろん、参加を呼びかける主催者側としては、怪我や事故を避けるための十分な配慮と、無理のない活動計画、作業計画を立てるようにしなければなりません。 しかし、いくら注意していても、怪我や事故は起こりうるものであり、また、原則は参加者それぞれの責任とはいえ、主催者側としては、やはり不安になってしまうものです。そこで、安心して活発に活動を行うためには、保険に加入しておくほうが無難です。参考までに、各種の行事や催しを対象としたレクリエーション災害保障保険(普通傷害保険+施設賠償責任保険)について、その例(1996年現在)を簡単に説明します。 ![038-1.gif](../images/038-1.gif
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